私が不動産大家さんを始めたきっかけは、当時の仕事(前職)を定年まで続けることは難しいと感じたのがはじまりです。
当時の仕事はシフト制の仕事であり、夜勤や泊まり勤務もありました。
入社当時は若さで何とか疲れを誤魔化しつつ仕事をしていましたが、人員不足も慢性的にある職場だったため、明番の日に更に日勤業務に就くことや、更にもう一日泊まり勤務を続行することも珍しくはありませんでした。
当時から心の中では、「この仕事をあと20年、30年後も続けることは体力的に厳しいだろう」と考えていました。
前職を3年ほど続けていた頃、知人が不動産大家さんとして収入を得ていることを知り、私も本業以外の収入源を確立したいと強く思ったことを今でも覚えています。
人間やる気が出ると行動が早くなるというのは本当で、私もすぐさま不動産大家さんを目指したいことをその知人に相談しました。
そこで私はシェアハウスの運営に出会うことになるのでした。